鉱物収集1年、「楽しかったのに潮時か・・」と途方に暮れていた私を変えた、収集暦43年のベテラン収集家のおじさんから目の覚める言葉!

こんにちは、アキモトです。

 

今回は、鉱物収集に終わりは無い。

という話をしていきます。

 

今現在、地球上では

判明しているだけでも

4000種類以上の鉱物が存在しており、

 

しかも、

ほぼ毎年新しい鉱物が発見されています。

 

その時点で、

まあ全部集めるのは不可能に近いですが

 

仮に全ての種類、

全ての色彩変異の鉱物を集めたとしても、

 

鉱物収集が終わることは

決してないでしょう。

 

というのも鉱物は全て

一点ものの美術品で、

同じ種類でも一つ一つの形が違うから

 

たとえ

1つの種類の鉱物しか集めていないとしても

収集を深く長く楽しめるからです。

 

実際にコレクターにも

ある国や土地の産地の鉱物に拘って、

 

その国の鉱物だけを

ミネラルショーを利用したり

海外まで行って集めたり、

 

水晶なら色つき水晶や内包物入り水晶、

特定の環境下でしか生成されない

特殊な結晶の水晶を集めたり、

 

蛍石なら色違いの標本や

結晶の形状違い、

蛍光性の有無

 

トルマリンなら、

異なった色合いや

そのグラデーションなど・・・

 

その好きな鉱物だけを

集め続けている人もいたり

 

自力で鉱物を採集するという行為を楽しみとして、

色々な土地の採石場や鉱山を旅してみたり。

 

全部集めるじゃないけど、

もし貴方の鉱物収集が行き詰ったら、

 

一度手を休め、

こうやって普段とは違った趣旨で

鉱物を集めてみれば

また違った出会いや魅力を感じる事でしょう。

 

そう、

鉱物収集には終わりなんてものは無いんです。

 

終わらせることはできますけど。

(どこかで聞いたな、こんな台詞)

 

私も過去一度、

丸一年間を通して鉱物を

買って集めてがっつり堪能し、

 

やりきったような達成感とマンネリ感で、

鉱物収集の終わりを考えるほど

行き詰っていました。

 

しかし、

あるベテラン鉱物収集家のおじさんと出会い、

 

鉱物収集には終わりはない、

形を変え趣向を変え、

自由に続けられる趣味だ

 

という教訓を得ることができたんです。

そんなおじさんのお話を

次の項目から話していきます。

 

もし、貴方が鉱物収集で行き詰っていたり、

マンネリ感を覚え始めているのなら、

 

こういう考えもあるんだという参考として、

是非最後まで読んでいただければと思います。

 

全ての鉱物を集めたら、私の趣味はさめて終わってしまうのだろうかと、ふと考えた。

10月下旬、

季節は冬に差し掛かった肌寒いある日の事。

 

私は月1で通うお店の開店時間までの間、

自室でインターネットを覗いてみたり、

コレクションの整理もしていました。

 

「だいぶ増えたぞ、

もうコレクションケースもぎちぎちだ。」

「まだ並べられるけど、

新しいコレクションケースも

用意しないとなあ・・・」

 

大量に集めたコレクションを前に

そんな事をつぶやきながら

 

ふとこんなことが

私の頭を過ぎりました。

 

「そういえば仮に、

全種類の鉱物を集めたりなんかしたら、

コレクターってどうするんだろう」

 

「ひたすら観察を楽しむか、

カメラで撮影して

Twitterにあげる事に専念するとか?」

 

「やっぱり収集やめるんだろうか。

集めるものもないし」

 

「趣味が終わっちまうのかなあ。」

 

しばらく真剣に考えていましたが、

 

そろそろお店に

取り置き品の標本を

引き取りに行く時間になったので

 

「まあ、いちいち考える事でもないか。」

と、いつもの行き着けの鉱物店へ向かいました。

 

ある鉱物収集家のおじさんの話。鉱物集めは自由なんだから、全種類集めておしまいにする必要もない。好きにやっていけ と語る。

電車に揺られて眠りながら、

2時間ちょいの道のり。

 

いつもの駅で降り、

いつも通っているお店に、

寄り道もせずまっすぐ向かいます。

 

すると、

お店には店主さんと親しげに話す

一人のおじさんがきていました。

 

店主さんはこちらに気づき、

挨拶してから、

隣のおじさんに私を紹介してくれました。

 

店主

「アキモトさん、いらっしゃーい。

おじさん、

この人がさっき話してた期待の新人。」

 

おじさん

「君かあ、なるほど。

おじさんはおじさん(仮名)だよ、

よろしくね!」

 

二人に挨拶しつつ、

とりあえず取り置き品の鉱物たち

10種をお店から引き取ると、

 

おじさんがその様子を見ながら

話しかけてきました。

 

おじさん

「おー、本当にすっごい量の

石を買うねえ。」

 

おじさん

「石集めるの楽しいでしょ」

 

アキモト

「ええ、まだ1年ですけど

宝探し感あって好きです!」

 

アキモト

「どうも希少鉱物と

持ってない鉱物だけ

集めがちなんですけどね」

 

おじさん

「たしかに最初って

そんな感じになるねー。」

 

おじさん

「始めての時って

すべてが新鮮だから、

何でもほしくなっちゃうし」

 

おじさん

「珍しい鉱物だーって言われると

どうも財布の紐が緩んじゃうんだよね!」

 

おじさん

「んでも、長ーく続けてると

鉱物の種類を集めるとかじゃなくて」

 

おじさん

「特定の鉱物だけずーっと

集めるように偏っちゃうんだよねー」

 

おじさん

「集めていくうちに

自分の本当に欲しい物が

分かっちゃうんだ」

 

そういいながら笑う

お店の常連であるおじさんは、

鉱物収集43年の大ベテランらしく、

 

鉱物もかなりたくさんの種類や

知識を持っているようでした。

 

私はその鉱物集めの話で、

ふと家で考えていたことを思い出し、

おじさんに聞いてみることにしました。

 

アキモト

「あの、

家でコレクション整理してるときに

考えてたんですけど」

 

アキモト

「仮に、全ての種類の鉱物を

集めきったらその後って、どうします?」

 

アキモト

「集めるものが無くなったら

止めることになるんじゃないか

って思っちゃって」

 

アキモト

「私ここに来るまでずっと

こんな事考えてたもんで;」

 

おじさん

「さっきも言った通り、

好きな鉱物をひたすら集めるかなあ」

 

おじさん

「それも終わったら、

結晶違いとか、

色違いとかを徹底的に集めたり」

 

おじさん

「主成分が同じ鉱物なんかを

集中して集めるのもいいし、

人工鉱物を集めるっていうのも

面白いかも。」

 

おじさん

「いくつも集めちゃいけないなんて

ルールもないんだし」

 

おじさん

収集って自由なんだよね。

だから何か一々決めたりしないで

好きな物ひたすら集めちゃうかな。」

 

おじさん

楽しいやり方でやっていけばいいんだよ。

おじさん

何も鉱物の種類にこだわる必要も、

 趣味を止める必要もないのさ。

 

おじさん

自分の趣味だ、好き勝手に楽しみなよ!

 

そういっておじさんは

子供のように笑っていました。

 

私はその考え方を知って感心すると同時に

「そういえば私はいつからか、

鉱物の種類を集める事だけしか

考えてなかった。」

 

「すべての鉱物を集めても、

収集を終える必要も終わることもない、

収集は自由なんだ」

 

「こんな当たり前の事に

気づかないなんて、

自分の考えはどうにも

視野が狭く偏っていたんだな」

 

と、自分の中で深く反省しました。

 

その後は、

おじさんと店長と私で、

話の延長線で閉店間際まで鉱物談義。

 

「近頃あの鉱物が

取れづらくなってるから、

今のうちに手に入れたほうがいい」とか

 

「○○鉱山には

一度足を運んだほうがいいよ、

あそこの水晶はマジ綺麗だから。」

 

などと、

情報交換の話もしつつ、

 

ゆったりとした時間を過ごして

日暮れ頃に帰宅しました。

 

石は奥が深い。新しい発見と別れ。鉱物との出会いは、私自身にその美しさだけでなく、人生の何たるかも解いてくれるようだ

あれ以来、

おじさんとはなかなか会えずにいますが、

 

もし、

おじさんのお話を聞く機会が無かったら

 

今頃私はこうしてブログを立てることも、

素敵な結晶を持つ鉱物達との出会いも無く

生きがいをなくして

抜け殻のように生きていたでしょう。

 

ベテラン収集家のおじさんから、

 

鉱物収集に終わりは無い、

たとえ全ての鉱物が集まっても、

収集自体が行き詰っても

自由にやっていっていいんだ。

 

だって自分の趣味なんだもの。

 

という、

とてもかけがえのない事

教えてもらいました。

 

これを読んでいる貴方も

鉱物の収集に行き詰った時や、

自分の趣味に行き詰った時

この記事の考え方を思い出してみてください。

 

きっと、

自分の趣味が

今まで以上に楽しくなりますよ。

 

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私の人生は鉱物の美しい結晶たちによって楽しく生き甲斐のある物に変わりました。

地球に散らばる天然の美術品、鉱物。
貴方は何がきっかけで、鉱物に興味持ちましたか?

ゲーム・漫画に出てくる重要アイテムだったり、
母親など身近な人がつけているアクセサリーだったり。
興味を持つきっかけも様々だと思います。

私も幼少期の親からのプレゼントがきっかけで
社会人になってから鉱物に夢中になって
たった1年間で143種類もの鉱物を集めました;

しかし、その一年間のうちに思ったのです。

鉱物収集って趣味は、
同じ趣味で話が会う人を探すのも難しい

おまけに一人だから鉱物に関する知識も
手探りで手に入れるしかないから
間違った情報も入ってくる。

これじゃあ、せっかく興味を持ってくれた人の中にも
長続きしない人がでるよなって。

じゃあ、もし私が鉱物に興味を持ってくれた人をサポートできれば、
もっと鉱物収集をする人が増えて、
鉱物収集という趣味が活性化するんじゃないか?
いろいろな人と鉱物の面白さを分かち合えるんじゃないか?


「そうだ、もっと色々な人とこの鉱物の楽しさと感動を共有したい!」
「この一生続けられる鉱物収集の手助けをしたい!」


そう考え、一念発起してこのブログを立ち上げました。
中々知る機会のない鉱物の管理法や、
鉱物収集に役立つお得な情報などを発信しています!
そんな私、アキモトが鉱物収集で得た経験はこちらで紹介しています。